Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2014 smart 8.2(土)14:00公演・大阪城ホール

パンフを読んで思った。アルバムツアーって今までとは違うテイストの曲を耳で聞いて、さあそれをJUMPはパフォーマンス込みで自分たちの曲にできるかっていう検証ができるのが面白いしそれが醍醐味なんだね。ということに気づくデビュー7年目……
JUMPの城ホール公演に行くのはわたしにとって09-10以来であった。あの頃より会場が体感的に狭く感じたのは、JUMPが確実に大きく、逞しく成長して帰ってきたことのあらわれだろう。
以下ネタバレしていきますのでまだツアーに行っていない方はご注意ください。




  • 開演2分前にステージ裏から「オーーッ!!」という円陣の声。結構でかくて初日の意気込みを感じた。
  • モニターにメンバーが順番に映る。ゆうとくんが最初なのは覚えてるんだけどあまりのかっこよさに以降の順番をメモるのを忘れる。後半は高薮知山の順だった。9.8.7…とメンバーが順に映ってカウントダウン。レディゴのイントロが流れやまちゃんの煽り「ヘイヘイヘイ大阪ー!楽しもうぜー!」

⚫︎Ready Go
ポップアップで登場。うおおおおポップアップ楽しいいいい!とテンション爆上げ。やまちゃん実は軽いからめっちゃ跳んでた。脚曲げて跳んでるフォルムが好きすぎる。
衣装はゴールドのジャケットにシルバーのパンツ、ジャケットの下からメンバーイロチの腰布(あとで背中から垂れてるマント状の布だと判る)。やまちゃん淡い赤、知念さんピンク、ゆうとくん水色、けいと緑、有岡くんオレンジ、いのおさん青、高木くん淡い紫、薮くん黄緑、ひかるくん黄色。

⚫︎Come On A My House
知念さん「カモナマイハウ〜ス♪」は知念さんが前に出てくるスタンダードパターン。知念さんネジ巻きしながらぴょんぴょん跳ねててかわいすぎた、のをやまちゃん見過ぎわろたwもはや真後ろ向いてた。知念さんの見せ場だから自分がアピる気はさらさらないんだろうな。こうやって誰かを立ててる時のやまちゃんナチュラルに楽しそうで好き。メインステ下手側真横入ったから知念さん見るやまちゃんのデレた顔が見れておいしかった。

⚫︎SUPER DELICATE
間奏の掛け声聞こえた!高まる!スーパーゆとやまタイムは「綺麗な髪色してるじゃん」的な感じでお互いの髪触り合う。メモには「ゆとやま毛づくろい」と書いてある。わたしのメモはひどいけど金銀ゆとやま美しすぎた。

⚫︎Beat Line
バクステ。間奏のありちね→たかやまのありおかくんが静止したとこからのいのありがやばい。いのおさんセクシーな顔でありおかくん見下ろしてて食らった。

⚫︎OUR FUTURE
やま「うそ〜〜△○%¥#◎さいこ〜なワー!」ミスってやっちゃったーって笑うやまちゃんぐうかわ。ここで上のジャケット脱ぐんだけどスカートっぽいものだと思ってたのが背中の肩甲骨あたりから垂れてるマントだということが判明。これ走ったらスーパーマンみたいになって一気にかわいくなるよ。知念さん煽りで客にイェ-イを4,5回言わせる。なかなか満足しないスパルタ知念さん。

⚫︎スクールデイズ
ドッ ドッドッドなBGMと赤LED。奴らが来た……
センステブレザー衣装丸いダテメ。このダテメかけたありおかくんの顔めっちゃ愛くるしい。窓際の後ろから2番目の席はいのおさん「(高音で)俺やぁ〜!」サビ前ステージの端でふてくされてる有岡くんを発見した薮くん「音止めて〜!」有岡くんがこれまでのベストコーナーを過去映像と共に振り返ってこれだけやってもぜんぜんモテないと主張する。
有岡くん「ファンレターだってもっとほしい!バレンタインチョコだってほしいしFINEBOYSだって出たい!じっちゃんの名にかけてとか言ってみたい!」ファンレ送らなくてごめんな。
ひかる「お前ヘイセイベストの合言葉忘れたわけじゃねーだろうな!?」
ひか「B バトルがあったら駆けつける」
いの「E エブリデイ 毛先遊ばせる」
やぶ「S 集合場所は 放出」
たか「T とにかくモテるまであきらめない」
難読地名で珍しいから選んだだけで深い意味はないと思うけど放出ゆ○たんのji•mo•toで笑った。ローカルだけど侮れないよ!
有岡くん「みんな!俺たちもっとモテるためにがんばっていいかな!?(イエ-ッ)みんなもモテモテライフ過ごしたいよな!?(イエ-ッ)」いつの間にかおたくもモテないていで話進んでくの面白すぎる。
ベスト「この瞬間人生一番の〜?」
客「ベ-スト!」
有「…ありがとう」

⚫︎Score
有「♪ありがと〜う〜流れる5つのメロディ〜」ふざけた後平然と歌いだす有岡くんやばい。センステでペアになってくるくる回るダンスを始めるベスト。バカで平和で最高だ。センステ→メインステに移動。

⚫︎Just For You
白ジャケット背中にやまちゃんはRyゆうとくんはYnで大文字小文字のイニシャル。胸ポケットに知念さんピンク、やまちゃん赤、ゆうとくんオレンジ、けいと黄色のバラが差してあり間奏のけいとの掛け声「This is just for you.」でアリーナに投げ入れる。

⚫︎RELOAD
全員揃いのイニシャルジャケット。白いハット被る。ハッ照れ隠しのハット!なるほど!有岡くん天才か!最初はセンステ、サビ花道、後半メインステBEST、バクステ7に分裂。「♪Say wo〜 Reload〜」で右手-右足、左手-左足にタッチする振りがキャピキャピしてて可愛くて好き。

  • (ドッドドッ ドッドド)ライウィミ(ドッドドッ ドッドド)ライウィミ RWMイントロ途中から加わる低音だけ前に抜き取って曲繋ぎに使用。洒落てる。上手い。

⚫︎Ride With Me
1番サビ終わると同時に音楽が止まる。初日初回で何が起こったか分からずスッと静まり返る会場、その中心で唐突に始まるダンス。JUMPの踊る足音だけが響き渡る。ピタリと揃った足音。視覚と聴覚でダンスを感じる。客席から感嘆の声が漏れる。鳥肌が立った。
無音ダンスから山田「光のないこの世界を 生きてゆく運命(さだめ)なんだろ……フッ」ダンスの後で息上がるの抑えながら歌うからすっごいしんどそうなんだけど、その必死に声振り絞ってる声が運命背負ってる歌詞とリンクしてグッときた。意図してやったんじゃないだろうけどフッて息漏らすやまちゃんが退廃的・虚無的ですごい高まった。いろいろ大変だと思うけどやまちゃんにはがんばって生きてほしい。あとやまちゃんがLAのダンスレッスンで学んだことをリメイクして取り入れたいとパンフで語っていたけど、それを形にしたもののひとつがこの無音ダンスだったのかな。斬新で抜群にカッコよくて度肝を抜かれた。やられたな、と思った。すごいよJUMP…わたしは嬉しいよ…(涙)。

⚫︎瞳のスクリーン
なぜ瞳?花道(横)に上手側ベスト下手側7→せり上がるミニステージに移動。スタンド向いて歌う。

⚫︎OVER
なぜOVER?ミニステージでアリーナ向いて上手側ベスト下手側7で対面する形で歌う。このあたりスタンドだとすさまじく見えにくかった。アウトロ歌ってすぐはけるやまちゃん。イッツオーバーで滑り込むのギリギリでここは時間との勝負だと思われ。

⚫︎Candle
最初お着替えでみんなはけてやまちゃん1人になって「エッまさかやまちゃんのソロなの!?」ていろんな意味でドキッとしたけどそんなこたぁなかった。モニターに大小いくつものキャンドルが映りじわる。やま「あの日には もほぉ〜」がしっかり息吐いて声響いてて最高だった。「綺麗だよ、おめでとう…」悲しそうに笑ってた…切ねえ……。「揺れる灯見つめ願うよ 幸せでいるように 遠くから 心から 想っている〜っだから」が泣きそうな声でたまらない。長いパートだから畳み掛けるように重ねていくのがしんどそう。怒涛のダンスナンバーの連続で息上がってるはずなのに抑えるから余計切羽詰まった声。ここでハッとしたんだけどいつの間にか銀の紙吹雪降ってたんだね。やまちゃんのキラキラオーラと見まごうたよ。

⚫︎Super Super Night
げきぉもCandleのあとはアゲアゲソングで盛り上がろうぜ!スパデリ青スパンコール衣装前開けて首からふわふわの白い羽根飾りを垂らした衣装。あんまり気づかれてなかったみたいだけだけどメインステ上にミラーボールあるよ!この曲のゆうとくんパート「Everybody キ・ラ・ラ☆」がすごい好きでこれ聞いてると天上から下界の民を照らす太陽神ユウトが現れるんだけどこの日見たゆうとくんはまさに皆を照らす光そのものであった。はあ笑顔が眩しすぎるよゆうとりん。

⚫︎愛すればもっとハッピーライフ
モニターに9ぷぅ(と言うのか?w)登場。3Dのアニメーションになってモニターの中を歩く?踊る?というかなりのシュール映像。グッズ化もされたしこいつらどこまで行くんだ。
この曲の時メンバーはセンステかバクステでファンサって感じだったんだけど、けいとがセンステからわざわざ走ってメインステ下手側のちょっと静かだったスタンドにお手振りしにきてくれて嬉しかった。以前からファンサ丁寧な人だとは思ってたけど全体を見て足りないとこ見つけたら周りが行ってなくても率先して動くっていうのは初めて見たからなんかその姿勢に感動した。

⚫︎School Girl
ドームのスクガとの格差が酷すぎたので文句ばっかり言うけどごめんね。なぜバクステでやった!?(泣)せっかくいいパフォーマンスしてるんだから場所という単純な要因で潰さないでくれ!!バクステでやって一体何割の客が満足して見られる?わちゃってる後ろ姿よりメンバーの楽しそうな表情の方が見たいんだよ!!並んで電車ごっこするとこもピラミッド型でピクミンみたいに揺れるとこもぜんぶケツ!ケツ!そしてケツ!バクステスタンド側のカメラに全員でぎゅっと寄ってカメラ覗き込むのがめっちゃかわいいからケツばっか見たくない人はモニターの映像見た方がいい、かわいいが詰め込まれてるから。やまゆと最後まで粘ってカメラアピしてた。やまちゃんは素人っぽくなんだこれ?カメラだ!ウィッスウィッス!……かわいい(泣)(泣)

⚫︎ウィークエンダー
サビフリ簡単だからどうなんだろうと思ってたけどJUMPのこなれた感が逆にかっこよかった。ファンキータイム楽しすぎるな!!
いの「一度繋いだ手を」けと「離さないそれがオンリールール」手を繋ぐいのけと。いのおさんからけいとに絡みに行くの珍しい。


<MC>
・ありおかくん「みなさんも飲み物とか飲んでくださいね」ファンを労う優しいだいき好きだよ。

・いのおさんめっちゃ汗だく。こんだけ汗かくの7年振りらしい。

・やまちゃんここからタオルで汗拭いたり水飲んだりしてたからずっと見てたんだけど拭いてる途中でタオル落としたり赤ちゃんみたいに水飲んでてかわいかった。

・衣装の話。後ろはHey!Say!JUMPで前はベストはB、セブンは7。
ひか「バカのBではないですから。間違えないように。」
あり「まあ高木の場合はバカのBだけどな!」
いの「おい高木のこと悪く言うなよ」高木くんへの悪口に食いつくいのおさん。

・やぶ「透明だからタンブラーに抹茶の飲み物入れたらサボねんの頭見えなくなるね」
ちね「そうだね。カモフラージュしちゃうね」

・客席ざわつく。メンバー何?何?てなる。
ひか「何?俺の顔おかしい?」ww
やまちゃんが汗拭いてるの映ったからざわついたようで
やぶ「汗でキャーって言うってw」
やま「汗を配慮して(インナーが)スケスケだから、よーく見ると…」
ちね「タンクトップ着てないの?」
やま「タンクトップ着てないよ」
知念さんがやまちゃんのジャケット掴んで強引に半分はだけさせる。うっ(白目)
ちね「ちょっと…若干りょーちゃん透けてるよ」
やま「やめろやめろ!」
自分でインナースケスケって振っといて透けてるの指摘されたらやめろやめろは確信犯では?あざとすぎるぜやまちゃん……。

・RWM無音ダンスの足音聞こえてた?の話で
やま「うえっうえっうえっうえっ上の方は聞こえてた?」
ひか「どうしたの山田DJ」
上というごく簡単な単語でここまで噛むやまちゃん逆に天才だよ。
ちね「心臓の音まで聞こえた人〜?」
やま「きこえねぇよ(げろあま)」

スクールデイズの話。
あり「あれは遅めにきた反抗期でしょうね!」
ゆと「適齢じゃないんですか?」ちょwwゆうとりんwww

・やま「ベストがモテたいモテたい言った後のセブンのJust For You!チ-ョカコッコヨクナイ?」
ひか「けいと何か言ってたじゃんThis is a penみたいな。」
けいと「This is a penは言ってないwこれはあなたのためにみたいな」
ひか「カッケ。おれなら『これはあなたのために、あげる!』て言う 」

・本番前にバラちゅっちゅしてたけいとw

・誰かが今度逆やろうぜと言い出すw
やぶ「Just for youでベストふざけれそうだよね」
ひか「俺にはまだ荷が重いよぅ って」

・昨日の晩御飯の話。大将のいる「く」の字のカウンターの店で並んで食べた。キミ光一くんに似てるねぇと言われたやまちゃん。テンション上がってもう帰ろうかと思った。やぶいのは大将に「一般人みたい」と言われいのおさん「初対面だったけど一発ブン殴ってやろうかと思った」メンバー「こらwいのおww」
高木くん「ありおかくんは食レポが下手だからうまい〜!とか言っても大将に全部無視されてた。」ここでサーモンの食レポ求められて有岡くん「口のなかぷるるん」「まさに!ゼラチン!」
高木くん「全然旨そうじゃねぇ〜(笑)」

・有岡くん「もどろ」て言ってみんなで立ち位置戻るのかわいすぎでは!?

・新シングルの話。知念さんなぜかスイッチが入ってロボットになる。
ちね「セブンノ曲ダッタリベストノ曲ダッタリ」
ゆと「宣伝ロボです」YYきたこれ。
ちね「イロンナ曲ガ入ッテルヨーー」
客「かわいい〜♡」
ちね「シッテル」

  • 金田一映像

・メンバーも一緒に見る。カメラ持ってる佐木くんに誰か「映画泥棒?」
・はじめちゃんの妄想キスのシーンで客席悲鳴。知念さん「嫉妬しちゃうわっ」
・やま「はじめちゃんより先に謎が解けますかってヒント出してますけどみなさん解けましたか?」
客「ハ-イ!」
知念さん「あんた(客)にはそんな頭はないわ」
やま「お前失礼だろ(笑)」

グラスホッパーの話。
やぶ「山田が蝉とはよくやった!」嬉しいこと言ってくれる薮くん!原作も読んだと。
やま「殺し屋の役だからちっちゃい子は怖いかもしれないけど、ぜひ新たな一面を見ていただけたら」

・やまゆと金銀つっこまれてやまちゃん「ヘイセイジャンプの金さん銀さん言われてますけどね」肩ポンポンするやまゆと。やま「終わりが見えないからやめようw」

水球の話。ゆうとくんは金髪でヤンキーだけど高木くんは真面目な黒髪に。
モニターに映る自分見て高木くん「あれっ!?茶色になってる!」気づくの遅くない!?かわいすぎでは!!!

スカーリング習得して手だけで浮けるゆうとりん。
ゆと「もし危なくなったら使ってくださいね」
メンバー「そんなすぐ使えないよww」
ひか「ハワイのプールで溺れそうになっていのちゃんに掴まったからね!」
いの「そのあとなんで早く助けねぇんだってw」

水球映像あるんです!の流れ。ゆうとくん「では、どうぞ!」でJUMPはける。

映像が終わりそのまま次の曲へ。


⚫︎明日へのYELL
水色基調の王子様系衣装。金とか赤も入ってた。ズボンは水色の地に黒の細ストライプで腰に薄い白布。個人的にこの衣装が今回のツアーで一番好き。自分が頑張る歌詞とは裏腹にそれこそ見ているこちらにエールを送る応援団のような振りが熱い!ゆうとくん自分の高音パート入る前に客に(くるよくるよ!静かに!)って掌下げてcalm downしてるのカッコよすぎた。高音パート綺麗に出ててめちゃうまい!なによりこの時のゆうとくんが弾けるようなキラキラの笑顔してて最高!

⚫︎ゆーと、叩いてみた。
CD音源を忠実に再現してて練習の跡が見て(聴き)取れた。金髪振り乱しながらドラム叩くゆうとくんがどこかの美しいバンドマンみたいだった。

⚫︎コンパスローズ
わたしの入った公演ではイントロのドラムとギターの入りがすっきり決まってなかった、し、ギター音が小さすぎたのでそもそもの音響的な問題かもしれない。ギターもっとギュインギュインいわせてほしい。あと生歌に安定感のあるひかるんがちょっと異常なぐらい音外してて心配になった。もしかしてイヤモニ死んでた?ドームのひかるんは生歌すごい安定しててああこの人なら任せられるなぁと思ったからあの外しっぷりはにわかに信じられない、のでわたしはイヤモニ不調説を推す。

⚫︎Dash!!
バンド曲を固めないといけないのはわかるけどここでDashくるか…そっか……。

⚫︎Magic Power
バンド曲(以下略)
Dash!!〜マジパはアルバム曲or新曲にチェンジできたなぁと思う。
曲中に3回ぐらい高木くんがキーボードのいのおさんのとこ遊びに行って低い方の鍵盤触ったり肩に腕回したりしてた。いのおさんニコニコ。知念さんも隣に並んだりい目合わて楽しそうにしてた。かわいい。いのおさん1人で弾いてる時もノリノリだけど来客が来た時のごきげんっぷりがかわいい。
「♪離れられるわけないよね」やまちゃんが知念さんの頭撫でただけで比較的ソフトだった。過剰な絡みしなくなったなぁやまちゃん…。(遠い目)(最後の城ホール公演ゆうり世界一愛してるよ事件を思い出して)

  • 怪盗y-ELLOW-voice映像。結構作り込んでて力の入れっぷりがわかる。けいとが英語で1人ずつ紹介。やまちゃんはセクシー担当。甘いマスクに気をつけろ。高木くんはクール担当。ひかるくんはギャグ担当だけどこいつがmost dangerousだから気をつけろ。まさかのひかるんがいちばんヤバいやつである。WANTEDのポスターの中で喋り出すエロボイスたち。真面目にやれよと非難されるmost dangerousひかる。

⚫︎Yes!
メインステ上段に中央やまちゃん、上手ひかるくん、下手高木くん登場。白シャツに黒ネクタイ、黒パンツ。暗い中イントロの吐息でやまちゃん、高木くんに暖色系のピンスポが一瞬当たる。サイレンの音と点滅する赤い照明。ネクタイ解く→階段降りてメインステ→シャツはだける→しぬほどエロ腰で会場絶叫の渦に。ワーやまちゃんのAカプがーー。ワー。もう3人ともエロい。ひたすらエロい。あかんて集まるなって。3人ワンフレームで収められたらし……しぬ…………(遺言)

⚫︎Oh!アイドル!
エロボイスさまが撒き散らしたエロ分子を吹き飛ばし我らに息を吹き返させてくれるのは愛追I隊しかいない!有岡くん赤、いのおさん黄色、けいと青のTシャツとハチマキ、白の膝丈ズボン、ライン入りの長めソックスでめっちゃ昭和のアイドル。ハチマキに針金入ってて常にダイナミックな動き保ってた。愛追I隊とモニターの男オタたち(他メン)を交互に見てたから誰かが側転してるの一瞬しか見れなくてもったいないことをした。次はちゃんと見る。

  • たかいの花道(横)からレーザーでメインステモニター断絶→モニター3つに割れて間からやぶひか→やまちゃんやぶひかに捕えられメインステの箱にやまちゃんin→宙吊りにされた箱がレーザーで撃たれ爆発→センステにやまちゃん再登場。じたんreborn演出に高まらないわけが無い。生まれ変わってもアイドルになるやまちゃん、アイドルの輪廻から抜け出さない、抜け出せないやまちゃんに思いを馳せ泣く(想像力豊かなおたく)。ちなみにメインステ箱下に人1人ギリで通れるかなぐらいの正方形の穴空いてたからそこからやまちゃん脱出したんだけどほんと小さい穴だったからやまちゃんスリムだねって思った。

⚫︎FOREVER
最初センステ。全員ノースリの黒基調衣装。メンバー7人が腰にシルバーの布巻いてた。たかゆとだけ巻いてないとメモには書いてあるんだけど自信ない。センステ→縦花道→メインステ階段→メインステ上段に移動。やまちゃん下手階段端の3段目に座りながら歌ってた。これ憶測で悪いけどやまちゃん疲れてたよね?w背中をべったり階段に預けててリクライニング角度半端なかった。えろい。座っててもカメラ抜かれるパートは膝に肘ついたりしてオラオラカッコつけながら歌ってたからオールオッケーだよ!
やま「今ここが新時代ーーー」半分叫ぶみたいに振り絞ってた。魂の叫び!圧倒的存在感!力強くてグッとくる!

⚫︎Come Back…?
メインステ上段。立ち位置後ろのモニターに最初のマント衣装と同じメンカラーのラインが映る。ダンスがとにかくめちゃくちゃかっこいい!ひかラップのとこ他メンはひたすらダンスに徹しててがっつりダンス見るのにはたまらない曲。2番で銀基調の襟が濃いブルーのジャケット羽織る。

⚫︎僕はVampire
ドームと同じバッバッバッババンパイア-な間奏と歯車のアニメーションが映るモニター。さすがにポカンとした。かっこいいダンスを享受しつつここからしばらくわたしは虚無る。

⚫︎Dreams Come True
ドリカムだ……。は、はじまりのメロディは…?

⚫︎Ultra Music Power
UMPだ……。あの…ともだちだよとかはどうかな……?

⚫︎明日へのYELL
本日2回目の明日へのYELL。知念さんの「オッケー最後だぞー!」宣告でハッと意識が戻る。知念さんありがとう。やま「やる前からダメだって決めつけてるだけでほ〜ら」のところ歌詞飛んだのか歌い出しのタイミング見失ったのか分からんがぐだってた。明日へのYELLやまちゃんにはテンポ早すぎるよ(涙)(盲目おた)。ゆうとくんの高音パートが透明度抜群。この曲ほんとやまちゃんいい顔してる。

  • 挨拶

<アンコ>
⚫︎AinoArika
メインステ大階段分裂。間からツアーT着たJUMP登場。やまちゃん汗だくで暑そうなのに黒のニット帽被ってて笑った。「アンコはこれ被って出るんだ!」て始まる前から決めてたやまちゃん想像するともえしぬ。かわいい。ほんとどんなこだわりだよ。
知念さん「後転か前転かバク転か!」
いきなり体操の技並べてくる知念さん賢くて素晴らしい!

⚫︎ウィークエンダー
イントロでゆうとくん「センキューーーーー!」
やまちゃん「最上級なノンフィクション かき混ぜればファンタジー」を「・・大阪さん大阪さん!・・・楽しかったよー!」に。替え歌とも言えないあれはなんだったのか。やまちゃんのノリきれなさ愛しいし大阪さんて地名にさん付けるのかわいい。そのあともやまちゃんソロパ成功率低くてメンバーに笑われるしありおかくん?か誰かに「おいwやまだぁ!」と言われる。ソロパがんばってねやまちゃん!!リズム感大事にしてこ!!



ライブを見てからパンフを読んで思ったこと。アルバムツアーと言いながらそのアルバム曲を削ってまで過去のシングル曲やカップリングを持ってきた意図はきっと、JUMPを知らない人にも疎外感を感じさせず楽しんでもらいたいというJUMPの優しさだ。ただその馴染みの曲が、今までのステージを見てきたファンにとっては既視感とライブの流れにおけるある種の中だるみを感じさせるものになってしまった(もちろん全てのファンがそう感じたわけでは無いが)。
要所要所はとても良かった。RWMの無音ダンスはLAのレッスンで学んだことを生かし自分たちの形にリメイクした新しいことへの挑戦とダンスで魅せるという攻めの姿勢のあらわれだ。
既存の曲や流れを使い回したのは、個々の仕事でリハに集まれるメンバーが少なかったりという物理的・時間的制約もあったと思う。その中で納得のいく精度にまで高めて披露できる形にしたギリギリのライン、折衷案がこのセトリになったのだろう。
全国へJUMPツアーやLWMコンのセトリ変更で見て取れるようにJUMPは良くも悪くもファンの反応に敏感すぎる。客席の反応を読み違えているのではと思うこともある。それもまた、ファンを置いてけぼりにしないというJUMPの優しさだけれど、わたしはJUMPにもっと強気でいってほしいし、変わることを恐れないでほしい。アルバムのメッセージでやまちゃんは「僕らの成長に着いてこれるかなぐらいの勢いで成長していきたい」と言っているけど、それを聞いてわたしはとても嬉しかった。変化とはガラリとすべてが様変わりするわけではなく、その下に年輪のように経験と成長が幾重にも積み重なっていくことだと思う。過去の経験と成長に裏打ちされた変化は何も恐れることはないんじゃないだろうか。自分たちの意思をもって強いメッセージを発信できる楽曲とパフォーマンスを備えたグループにJUMPはなってきていると、わたしは思うのである。